7月度勉強会及び定例会のお知らせ致します。
日時:7/31(金) 16:00-17:30
場所:Zoom会議題名:Zoomアップデートセミナー~アフターコロナ時代の新しい働き方に向けて~アジェンダ:1. Zoom最新情報 2. セキュリティに関する対応状況、運用例
3. Zoom応用編(リモートプロダクション)プレゼンター:CTCエスピー株式会社
‘勉強会’ カテゴリーのアーカイブ
JAVCOM技術研究委員会7月勉強会
2020年9月7日 月曜日JAVCOM 第227回 技術研究委員会定例会
2018年7月30日 月曜日開催日:平成30年6月27日(水) 17:30~18:00
場 所:中央区湊2-12-11テクノハウス7Fプレゼンテーションルーム(6月勉強会併催)
出席者 【合計10名】
{1} 運営会議報告 (6/21開催、第252回運営会議報告)
・会員動向
・収支報告
・各委員会報告
・常任幹事会報告
{2} JAVCOM有料セミナー会議報告
現状案報告
第一部 「AIで映像制作環境は、どのように変革するのか」
開催日: 10月18日(木) 13:00 – 17:00
講 演1: 「AIがSNSから“現場の映像”を収集/AIアナウンサー」
フジテレビ出資の株式会社Spectee (スペクティ)より担当者
講 演2: 「AIを活用したスマートプロダクションとは」
日本放送協会ヒューマンインターフェース研究部
部長 岩城 正和 氏
講 演3: 「IBM WATSONが次に目指すもの」
~AIでデータを競争力に変えるには~
講演者未定
講 演4: 「講演内容未定」
講演者未定(Sony内覧会で講演されていた方に打診中)
パネルディスカッションを実施するか否かは現在検討中(テーマからは難しいかもしれない)
現状未確定であるため、他の候補者も打診する必要性がある(ソフトバンクには打診中)
*定例会終了後、肉バルHACHIにて懇親会が行われた。(参加12名(テクノハウスからの参加者含))
□ 次回開催日:7月19日(木) 18:00~(予定)
□ 場所: 東放学園
JAVCOM 第225回技術研究委員会定例会・4月勉強会
2018年6月5日 火曜日開催日:平成30年4月24日(火) 17:30~17:45
場 所:港区六本木3-2-1テレビ東京 11F プレゼンテーションルーム(4月勉強会併催)
出席者 【合計27名】
{1} 技術委員会委員長交代(2018/4より)と班編制の変更(2018/5より)
前委員長 高瀬(ニューテレス)
新委員長 新井(三友)
各班の相談役紹介 1班:森澤 2班:高瀬 3班:田村 4班:梶
動きやすくするため、班編制の変更をする件
{2} 運営会議報告 (3/22開催、第249回運会議報告)
・会員動向:退会
・第151回セミナー(3/8開催)収支報告
(参加申し込み134名)
・各委員会報告
・役員改選に向けての選挙選挙管理委員会発足
4/2(月)投票の開票、集計予定
・4/4(水)リードジャパン「通信・放送WEEK2018」テープカットに理事長出席
{3}第226回 技術委員会定例会の開催の件
2018/5/28(月)に決定
*定例会終了後、近隣のゆにおん食堂にて懇親会が行われた。(参加21名)
□ 次回開催日:5月28日(月) 18:00~(予定)
□ 場所:麹町区民館(予定)
JAVCOM 第224回技術研究委員会定例会・3月勉強会
2018年6月5日 火曜日日時:2016年3月29日/場所:グラスバレー株式会社 日本橋オフィス
2016年3月29日、JAVCOM技術委員会3月度勉強会として、
第1部 忠実色再現技術とLED電子色表
第2部 グラスバレーが進める”VIDEOoverIPソリューション”
以上2セッションが行われました。
第1部は、主催のアティックス合同会社 岡本様にゴーディネイト頂き、
ノブオ電子株式会社 鈴木様に講師として、スピーチ頂きました。
忠実色再現技術とLED電子色表と題された内容は、高度かつ興味深い内容でした。
既存のイメージングシステムは、色を忠実に撮影,表示,印刷できない為、
XYZ画像信号による忠実色再現を提案されています。
忠実色再現技術の用途として、製品色検査,FPD,化粧・美容医療関係等々、幅広くあることを、
解説されました。
またその国際標準化に向けた活動がされており、ISO/TS17321-4(LED電子色表)が、
2016/1月末に成立したとのことです。
その他にも自社製品のXYZ静止画カメラやLED電子色表の紹介や、そのスーパーハイビジョンでの活用について紹介されました。
第2部はグラスバレー株式会社様のセッションです。
まずは営業本部 石川氏から、VIDEOoverIPソリューションの概要をご説明頂きました。
背景として、4K対応機器は揃ってきましたが、SDIの規格上様々な制限があり、
将来にわたって活用できるインフラが必要という課題が示されました。
なぜIPなのかと題して、IT技術の活用についての説明や、Glass to Glass と題された
IPプロダクトラインナップの紹介、規格として採用しているSMPTE2022-5/6や
TICOという画像圧縮技術の説明がされました。
特色のある製品ラインナップとして、IPG-3901というIPゲートウェイがあります。
このボードを使用することにより、IPとSDIの相互変換が可能となります。
更にSDIがIPに替わった場合の問題提議や、グラスバレー製品を使用することによるその解決方法の紹介がされました。
次にセールスエンジニアの橋本氏から、これからの要求されるテクノロジー(4K、ハイフレームレート、HDRなど)に対応する為にはどうすべきかの解決方法などを、解説されました。
またグラスバレー社が参画しているIPソリューションの規格組織“AIMS”についても
他陣営とは違う特徴の説明がなされました。
“AIMS”のミッションは、放送、メディア業界におけるSDIからIPへの移行のために必要と
される“共通の”、“ユビキタスな”各種手順の採用を促進する。 となっており、
今後のロードマップも示されました。
グラスバレー石川氏 グラスバレー橋本氏
内容が全く異なる2セッションでしたが、いずれも今後の放送を担うテクノロジーとして紹介され、1時間半があっという間に過ぎる有意義な時間でした
第17回研修会&第223回定例会と親睦ゴルフ大会
2018年6月5日 火曜日JAVCOM 第217回 技術研究委員会勉強会定例会・5月勉強会
2017年6月20日 火曜日開催日:平成29年5月26日(金) 17:00~19:15
場 所:㈱キュー・テック 1F大会議室
出席者:【28名】
● 5月勉強会 17:00~18:20
【A-PAB8K番組「ぶらっと江ノ電の旅」制作エピソード】
制作秘話をキューテックプロデューサー小池氏に伺いました。企画から撮影、納品までの裏話を当時
撮影風景なども交えながら講演、会場には撮影、編集で実際に使用した機材を三友様(X550)、
計測技術研究所様(UDR)の御協力でを持ち込み4KHDR(HLG)で視聴
㈱キュー・テック シニアプロデューサー 小池俊久氏
【QT4000 DVD(SD)/BD(HD)/UHD-BD(4K)見比べ体験】
キュー・テック画像評価ディスクQT4000を使いそれぞれのメディアのパッケージを作成した。
現在市販されている4Kテレビに映した時の画像を3世代同時に視聴、4Kテレビ時代でのDVDソフト
の画質を再確認、次世代UHD-BD画質の高画質を実感することが出来た。
㈱キュー・テック マスターメディア制作部 角戸敬宏氏
● 定例会 18:20~19:15
S・A・M/FOR-A/フォトロン/テクノハウス
5社によるNAB報告会各 10分程度 ※報告内容はJAVCOMNEWSにて
● 懇親会 19:15~22:00
参加者 22名+講師2名
□ 次回開催日:6月末 人こよみ・語りべ開催
JAVCOM 第214回 技術研究委員会・11月勉強会
2016年11月30日 水曜日開催日:平成28年11月25日(金) 15:30~16:40
場 所:鬼怒川ロイヤルホテル 特設会場
出席者【合18名】
● 第16回技術研究委員会研修会
【InterBEE2016を振り返る】として会員社より報告がなされた。
モデレータ 大竹 様
講演者 朋栄 嵯峨様
三友 新井様
リーダー電子 高橋様
テクノハウス 前嶋様
同時開催予定であったゴルフコンペは天候不順の為中止となりました。
● 定例会 16:40~17:10
運営会議報告
1)第146回 有料セミナーについて報告(収支 参加人数について)
その際のアンケート結果の報告をもとに次回セミナー時に役立てる
2)第232回運営会議から理事も参加することになりました。
3)1社が退会となりました。
各委員会より報告
- ソフト研 3月有料セミナーについて
- 広報 128回JAVCOMニュース遅れています(有料セミナー記事掲載予定)。
常任理事会
- 個人会員の会費を検討。
- JAVCOMの今後(5年後、10年後)を考える。
今後の予定
- 12月19日忘年会開催
- 1月27日新年会開催(TSP、イマジカより講演頂く。あと1社未定)
- 2月 語りべ開催予定
- 3月以降 NHK 8K編集室見学会を予定
その他
- インタービー出展に於いて10数社から仮登録がありました。
- ソニープロテクノサポート より挨拶があった。
- 懇親会 17:30~19:00
鬼怒川ロイヤルホテル内 参加者 17名
□ 次回開催日:未定
JAVCOM 第213回 技術研究委員会・9月勉強会
2016年11月30日 水曜日開催日:平成28年9月26日(月) 16:30~18:00
場 所:ダイバーシティ東京オフィスタワー 20F フジテレビスカイルーム
出席者 【合計60名】
● 9月度勉強会
【キー局が進める放送通信連携技術】
~放送文化基金賞を受賞した「現行地上波での4K提供技術」の概要と
次世代放送技術への取り組みについて~
株式会社フジテレビジョン
伊藤 正史様
16:00~ 受付開始
16:30~17:45 セミナー ※途中実機デモあり
● 定例会 17:45~17:55
① 日本デジタル・プロセシング・システムズ㈱ 後任ご挨拶
② 第146回 有料セミナーについて
③ NHK 8K編集室見学会進捗
ヨコシネさん、アストロデザインさんルートにて検討中
- 懇親会 18:00~20:00
JAVCOM 211回 技術研究委員会定例会・7月勉強会
2016年8月28日 日曜日211回技術研究委員会定例会
日時:2016年7月26日/場所:三友株式会社
定例会出席者【合計23名】
{1} 今後のスケジュール 8/26 フォトロンにて語りべ及び定例会、開催予定(担当:語りべ班) 9/初 JDSFとの合同セミナー開催予定(担当:4班) 9/末 MPEG-DASH勉強会開催予定(担当:3班)
10/20 有料セミナー
11/25、6 研修旅行 フジノン工場見学(担当:2班)
{2} 有料セミナーについて タイトル “明日はもっと面白い” ******最前線 で企画中 場所:富士フイルムホール
{3} 3班副委員長交代について DPSJ青木氏に変わりキューテック坂本氏が、3班副委員長に選出される。
*定例会終了後、近隣にて懇親会が行われた。(参加24名)
□ 次回開催日:平成28年8月26日(金) 18:00~ □ 場所:株式会社フォトロン
2016年7月26日、JAVCOM技術委員会7月度勉強会
勉強会出席者【合計33名】
ソニーIP Live Production Systemが提供する新たな付加価値と展開
4K-HDRの最新情報
以上2セッションが行われ、両セッション共に、
ソニービジネスソリューション株式会社 池田 俊樹氏に、講師として登壇頂いた。
第1部は“What’s IP?”から始まり、IP Live Production Systemのビジョンやメリットについて、IP伝送をめぐる業界の動向、IP Live Production Systemのポイント、普及と導入事例の順番で解説を頂いた。
IP Live Production Systemは、まず現状からの改善向上をビジョンとしITインフラの統合,
リソースの仮想化,柔軟性・拡張性の確保,業務効率改善などのリソース効率化や、新規コンテンツ創出,コンテンツの質向上,放送・配信先の拡大,新規ビジネスの可能性創出といった
ビジネスの付加価値が、大きなメリットとなる。
IP伝送の業界動向については、まず業界標準規格や各企業活動団体などの説明がなされた。
世界的にはSMPTEの影響力が大きい、VSF(Video Services Forum)はSMPTEの下部組織でありTechnical Recommendationを出す、AIMS(Alliance for IP Media Solutions)は相互利用を高める為の活動団体であり、ソニーも賛同している。
次にIPライブ伝送を実現する既存の業界標準規格や、業界標準化がすすめられている伝送の仕組みについて解説がなされた。
アメリカでの標準化議論はHD非圧縮とオーディオであり、4K主体の日本とは温度差があるようである。
IP Live Production Systemのポイントとして、同期,コーデック,マネジメントソフトが挙げられた。
普及については国内メーカーを中心に、50社の賛同を得ており着々とアライアンスが広がっており、導入事例もリオ向け4K/IP中継車など、まだ少ないながら、除々に増えつつある。
ソニービジネスソリューション 池田 俊樹氏
第2部は、Live-HDRのシステム構築についてと題して、HDRの最新動向を解説頂いた。
最新情報として7月にITU-RとしてPQ,HLGが定義された。この定義がされていなかった為、これまでの家庭用TVのHDR対応は暫定であったが、定義されたことにより、今後発売されるTVは正式対応になるとのこと。
PQ(ドルビーの規格、最大輝度を表現、映画が主体)とHLG(NHK、BBC)が定義、SDRシステムとの互換性を重視、放送が主体)についても、あらためて説明がなされた。
ソニーが考えるHDRは大きく分けて、映画、ドラマ、パッケージなど、ポストプロダクションが伴うものと、スポーツ、音楽ライブなど、リアルタイムで放送するものの2種類があり、いずれのケースであっても、現行のワークフローを踏襲しつつHDR制作が可能というコンセプトで、商品開発が行われている。
また新コーデックXOCN(Extended Original Camera Negative Codec)の説明があった。16bitの階調を保ちつつ、RAWより軽いということで、今後のポストプロダクションHDR制作に、有用なコーデックであると感じた。
同社では、今後もワークフローの簡素化、低コストを目指し、開発していくとのことである。
1時間程のセッションであったが、放送機器国産メーカーの雄として、今後の開発に期待できる内容であった。
報告 三友株式会社 新井 真人
JAVCOM 第209回技術研究委員会定例会・5月勉強会
2016年6月9日 木曜日開催日:平成28年5月25日(火) 17:00~19:00
場 所:株式会社フォトロン本社
5月勉強会(担当:第3班)
【合計19名】
テーマ: 多彩な映像補正フィルタによる映像処理を実現するDigital Vision社Phoenixのご紹介 講 師: 株式会社フォトロン アプリケーションエンジニア 太田貴之様 内 容: 補正によるデジタルリマスタリング、動き保証付きアップコンバート、方式変換、などの各種映像処 理のデモを見せて頂いた後、新オフィスのデモルームを見学しました。
JAVCOM Newsに別途レポートが掲載される予定です。
定例会
今回より高瀬新委員長による司会となりました。
(1) 運営会議報告 定例会は運営会議前日だった為、報告は特にありませんでした 。 (2) 今後の勉強会の件
以下のようなコメントがありました。
- 周り中でIP, IP…と話題になっているので興味あり。
- テクノハウスがASPEN側から見たときの話をする事が可能なのでは?
- GV, Evertsと来れば次はSONYから見た時の話を期待でしょう。
- 「AmebaFRESH!Studio」(原宿駅前)の見学会はいかがでしょう
- NHKのQuantel見学会なんで可能でしょうか?
- 秋の有償セミナーのテーマ決定にも繋げたいので、各班でアイデアを募集し、6月定例回の際に集計出来るようにして下さい。(講師キャスティングは夏休み前に!)。
- (3) その他 前回定例会に続きテクノハウス前嶋氏より補足追加のNAB報告がありました。
- AfterNABのジャパンマテリアル社ブースにて展示されていたブロードデザインの「D-Stream」はなかなか面白いと思うとのコメントが複数ありました。
- 6月〜7月はInterop/Connected Media、3D&VR展、コンテンツ東京、ライブ&イベント展など、映像に 関係する各種展示会がいろいろ開催されます。
- 懇親会:定例会終了後、近隣にて懇親会が行われました。(参加21名)
□ 次回開催日:平成28年6月28日(火) 18:00~
□ 場所:(株)テクノハウス