2013年7月 のアーカイブ

第183回技術研究委員会定例会+『人こよみ・語りべ』

2013年7月26日 金曜日

開催日:平成25年7月24日(水) 18:00~

場  所:千代田区麹町区民館 洋室C

定例会出席【合計24名】

本日の定例会を早めに終了して以下の特別プロジェクトを実施いたしました。

『人こよみ・語りべ』が、いよいよ始まります。第1回目の語りべは 杉本篤実氏

6月は定例会開催がありませんでしたので、この会は183回となります。

192回運営会議報告

1.会員動向

2.第9回通常総会収支報告

平成25年6月7日(金) ~8日(土)  報道基金ごうら山荘

3.各委員会報告

○広報出版委員会

・JAVCOMニュース№98 7/15発行予定

○ニュービジネス研究委員会

◇第26回ニュービジネス定例会報告

◇7月勉強会予定

『Google YouTube Space Tokyo』

-進化し続ける映像制作のワークフローとしくみとは-

○技術研究委員会

◇第182回技術研究委員会定例会

10月有料セミナーの提案募集の日程

各班単位で6月の中旬に提案をまとめ、精査会議に移行し6月中に講演者などの選定、連絡に入りたい。

(7月4日開催の第1回セミナー会議にて会場、講演者、構成など方向性が概ね決定し7月24日の第2回会議に持ち込む)

○ソフト研究委員会

◇5月勉強会報告

『東京ディズニーリゾート~コミュニケーション・クリエイティブ戦略~』

◇6月勉強会&定例会報告

『今後の高画質映像における音響の新たな展望』 ~ドルビーⓇアトモスTMについて~

4.第120回常任幹事会報告(相原幹事長)

日時 平成25年6月20日(木)17:00~

会場 ㈱テクニカランド

5.その他

○入会促進の状況

○第58回JAVCOMクラシック 平成25年10月26日(土)

○JAVCOM忘年会平成25年12月18日(水)ハイアットリージェンシー東京

{2} 137回有料セミナーの開催概要

定例会前に行われた有料セミナー会議を受けて大竹委員長の作成した開催概要の大まかな説明があった。

{3}定例会終了後特別プロジェクト

『人こよみ・語りべ』が杉本篤実氏をゲストに実施されました。

定例会特別プロジェクト終了後近隣にて懇親会が行われた。

□次回:184回定例会は未定

*ーーーーーーーーーー*ーーーーーーーーーーー*ーーーーーーーーーーー*ーーーーーーーーーーーー*

JAVCOM技術研究委員会特別プロジェクト

『人こよみ・語りべ』 javcomには、映像業界で活躍した「名だたる」そして「経験豊富」な「熟練者」が、沢山在籍しております。 これはjavcomの「財産」であり、消える前に次の世代に伝えるべき責務が、私達にはあると思います。 人には歴史(人こよみ)があり、さまざまな生き方がある。さまざまな考え方がある。 その、生き様を「若い人達」へ、自由に語って(語りべ)もらいます。 技術に長けた自慢話でも良し、苦労話でも良し、経営論でも良し、部下の掌握論でも良し、趣味の話でも良し。 その話の中で、『語りべ』の人間像を垣間見る事が出来れば良いでしょう。 「若い人達」のターゲットは40代を中心に30~50代前後。若いと言っても、各自会社や現場に戻れば、管理職 や役員の方が殆どでしょう。 つまり、この業界を担っていく人達。そんな人達に少しでも役に立つ、またはヒントになれば良いと思います。 具現化 まずは、技術研究委員会の中で始めたいと思います。 『語りべ』から「若い人達」に話す場を作るのではなく、若い人達が自ら率先して場を設けるようにします。 その為、若手メンバー(3~5人)を中心にプロジェクトチームを設け、彼らが『語りべ』を選考し、『人こよみ』を 運営します。 『人こよみ・語りべ』は、当初定例会のみの場合に於いて10~15分位の予定で行います。 そのあとの懇親会で、「若い人達」が、『語りべ』と、より一層話を深める事が出来て、気さくに話し合いが出来 るようになれば、「若い人達」の視野を広げる事が出来ます。 これこそ「コミュニケーションのjavcom」です。 将来的には、『人こよみ・語りべ』が、文字として残る事もあり得るし、『語りべ』も「若い人達」も最初は技術研究 委員会内から始め、javcom内に、そして映像業界内・業界外へと発展する可能性をも秘めています。


第1回目の語りべの 杉本篤実氏


和やかな雰囲気で語りが始まりました         プロジェクトメンバーの紹介

NPO法人JAVCOM 技術研究委員会 6月勉強会

2013年7月3日 水曜日

NTT技術史料館見学会

NTT技術史料館は、日本電信電話公社発足以降の半世紀を中心に、NTTグループの電気通信における技術開発の歴史的資産を、系譜化し集大成したものです。各々の時代の社会的要請に応えるために生み出してきた様々な自主技術の開発における創意と努力を学ぶことは、厳しい国際競争の環境の下でこれからの新しい課題に新しい技術で挑んでいく人達に欠かせない糧となるいはずです。新しい世紀を担い、世界をリードしていく人達に、この史料館が創意の源泉として活用されることを期待します。

開催日時:2013年6月28日(金)

14:30 ~              本館ロビー受付

15:00 ~16:00        2班に分かれ解説者付きの見学

16:00 ~17:00        自由見学

会場:東京都武蔵野市緑町3-9-11
NTT武蔵野研究開発センター内「NTT技術資料館」

見学内容:①歴史をたどる ②技術をさぐる
2つのコースを1時間程度解説者付きで
ご覧頂き残りの1時間で気なったところを自由に見学して頂く企画です。

【参加人数】30名


NTTの歴史の説明を聴講中の参加メンバー


江戸末期にペリーが日本に持ち込んだ実機   初期の電話機


展示説明を受ける参加者             古い旅館の交換器、ジャックに客室の名前


最近めっきり見かけない旧型の電話ボックス 日本の電話の歴史が壁一面に描かれています