日時:6月26日(金) 18:00~19:10
場所:ZOOM オンライン会議
出席者:関野、平原、福岡、濱田、松尾、掛田、福田、佐藤(洋)、藤本
(順不同・敬略称)計9名
書記:藤本
<プチ勉強会:ドラゴンタッチシステム 松尾氏>
テーマ:コロナから映像制作のつくり方改革を考える
参加者:上記出席者に加え、梶、木村(孝)、橋本(雄)
BLACKBIRDはじめ自社製品の紹介、
テレビからネット配信へのコンテンツビジネス転換について
プチ勉強会。
掛田:使う側が変化していかないといけない。
松尾:BLACKBIRDもインターフェースはカスタマイズできるが、
普通のポスプロというよりライブクリッピングの世界で出社しないで自宅
で編集やレビューができる。ライブあってのライブクリッピングなので
コロナ禍でスポーツなどライブイベントがなくなったのが痛い。
これまでのコンテンツ制作からの転換を放送局がTVerはじめ、
どれだけ本気になるか。
福岡:独自コーデックやロンドンのクラウドについては顧客の抵抗感はないか?
松尾:抵抗感はなく引き合いもある。
掛田:日本はセキュリティなどの面でオンプレをやりたがる傾向。
ターゲットは放送局ではないかも。
福田:AbemaTVやプレゼントキャストなどIT系がターゲットになるか。
紹介します。
松尾:デモライセンスの用意があるのでデモも可能。
ZOOMだとフレームレートの問題で魅力を伝えきれないので
デモライセンスでお試しいただければ。
掛田:松尾さんがユーチューバーのようにデモ画面でデモされれば?
松尾:いいですね。やってみます。
ベリトーンのプレミア用プラグインがあり、それで文字起こしもできる。
掛田:eスポーツに合う。
松尾:イベントで即時配信に向いている。スポーツ、eスポーツの配信で
実績豊富。
<運営委員会から連絡事項>
関野:会員動向。担当変更など。
<有料セミナーについて>
関野:富士フイルムの会場が使えなくなった。会場・日程を調整したい。
学校はじめ安いか無料の会場を探している。
また、収支バランスで参加費をどうするかも検討必要。
松尾:何人規模を想定しているか。
これまでのように6時間程度の押さえとなるか?
関野:これまでの120~130人を想定すると、感染予防で席を空けて座ると
相当大きな会場になってしまう。
70~80人くらいで160人収容の会場といった規模で考えている。
時間は5~6時間になるかと。
佐藤:自社劇場であればタダは厳しいがお安くお貸しできる。
福田:新横浜で良ければ200人入る会場はある。
掛田:新聞社などと企画を進めているが、10月以降は無観客前提である。
リアルな会場で予算を使うくらいならオンラインセミナーに
リソースを集中させた方が良い。
関野:料金をどう設定するか。
掛田:これまでと同額はとても無理。同じ料金はあり得ない。
とれて2,000円といったところか。
電子チケットのプラットフォームを利用して、
会場は会議室とかコストを抑えるべき。
リアル会場でのセミナーは考えない方が良い。
関野:セミナーは有用な情報発信ができるので多くの人に
eスポーツビジネスの動向を聞いてもらいたい。
オンラインセミナーなら参加しやすいはずで、
どこでやるのか決めていくので今後も協議していきましょう。
<今後のプチ勉強会について>
次回、レスターコミュニケーションズ 平原氏
平原:まだ内容を詰め切れていないが、プレビューシステムの紹介を
考えている。できれば実機をお見せできれば。
オンライン参加もありのハイブリッド開催とする。
関野:その次は藤本さんで。
藤本:今はこれといったアイデアがないのでこれから考えますが頑張ります。
<次回定例会議>
日時:7月21日(火) 18:00より
場所:株式会社レスターコミュニケーションズ(オンライン参加可能)
議題:平原氏プチ勉強会および有料セミナー内容協議。
以上